いとまのはなし。

大学3年生 20才 金儲け学部。「喧騒に暇を、退屈には毒を」「潔癖な感性で何ができる」

「笑いは最も平和的に周りの人を支配する方法である。」

腹落ち

 その人が腹落ちしてない、受け売りの言葉には何の意味もないと思ってます。

「企業はイノベーションを起こし続けなければならない」みたいな。

「会社の奴隷にならず、自由*1に生きていきます!」みたいな。

 いや、そんなこといちいち言わないで!ってきいているこっちが恥ずかしくなります。もはや、This is a pen.みたいなもんですよ。見たらわかるがな*2、みたいな。もはや1×1=1みたいなもんですよ。知ってるがな、みたいな。

 

何ゆーてんねん俺は。

 

言葉の意外性

 何が言いたいかと言いますと、腹落ちしてなくても、理解できる言葉ってすごく分かりやすいものがほとんどで、誰しもがわかりきってることを言ったところで、誰の心にもその言葉は響かないということです。

 

 要は、言葉に意外性がないと人には刺さらないと思うってことが言いたくて。

 

 昔の偉い人の名言が当たり前の事だったりするのに、名言として受け継がれているのは、偉大な事を成し遂げた「のに」大事にすべきなのは当たり前の事だと言ったからです。 

 言葉にも意外性とか逆説とか、ちょっとした毒を混ぜないと、人には刺さりません。

 

Ted

 意識高い系なんで、Ted talk*3を暇潰しに見たりするんですけど、もうTedってアイロニーとか逆接のオンパレードなんですよね。

「皆さん、こう思っていますよね、、、実際はこうなんです!」もはや一つのテンプレートです。

 僕はある意味単純で、でもまあ基本的に捻くれた人間なんで、こういう話が好きで、動画をあさってます。

 それで、色々見た中で一番好きなのが、高須光聖さんの話です。

www.youtube.com

 

笑いはもっとも平和的に周りの人を支配する方法である。

 高須さんは、テレビのバラエティ番組のプロデューサーをされているそうです。笑いのプロが言う言葉の重みはすげえなぁとただひたすら感動しました。

 この、「笑いはもっとも平和的に周りの人を支配する方法だ。」っていうのは、動画の中で高須さんがおっしゃっていた言葉です。

 もはや、意外性の塊。アイロニーの化身みたいな言い回し。素直に感動しました。

 完璧すぎてこの言葉に関して言うことはもうないのですが、あえて、僕の語彙を絞り出すとすれば、「エモくないですか?」*4

 

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毒が人を救う

 少量の毒は人を幸せにします。少量の毒は人を救います。薄めて使えば薬になるし、乱痴気の権化アルコールも、ある意味では毒だと思います。毒で生活は豊かになります。

 分かりやすくてまっすぐな言葉だけが人を救うわけじゃないのです。

 

 忙しない日々にいとまを、退屈には毒を。

 潔癖な感性で、何ができる?

 

 それでは。

 

 

*1:自由の定義は人それぞれであり、会社勤めを不自由であると絶対的に断定すべきではない。私は、できることならば会社の利益にむさぼりついて自由に生きていきたいと考える。

*2:関西、特に大阪特有の方言。「がな」にクソほどの意味もない。ゴロの良さ

*3:意識高い系がよく進めてくるやつ。例文「英語の勉強にもなるし色んなことを知れるからおすすめだよ!」 大学の英語教員はこれを勧めておけば学生が満足すると勘違いしている。

*4:語彙力の欠如は知性の欠如と同義である。