「大学生がすべきこと」と「大学生にしかできないこと」と「大学生でもできること」
大学生がすべきこと
「大学生 すべきこと」で検索をかけたこと、ありますか?
僕はあります。ある、どころの話じゃなくて、何かにとりつかれたように検索していました。大学生がすべきことを、自分のすべきことを。
僕ほどではないにせよ、漠然といま何をすればいいのかに悩んでいる大学生(若者?)って多いと思います。
悩んでる人がいるからこそ、大学生のブログははいてすてるほどあるんだろうし。社会に認められた経験がないからこそ、社会との接点を作ろうとするんだと思います。子供のようで子供じゃない。大人のようで大人でもない。
社会との接点を作りやすいと感じやすくて、始めるのが簡単なのがブログだと思います。実際、僕もやっちゃってますし。
ブログ
他のブロガーさんの「大学生がすべきこと」記事とか読んでるとよく出てくるのは、「読書」とか「ブログ」とか「アフィリエイト」とか「プログラミング」とかだったんですけど、正直、どれもやらなくていいです。
少なくとも「やるべきこと」ではなくて「やっておいたほうがいいといえばいいこと」、もっと言えば「大学生でもできること」だと思います。
「自由に生きていくためにブログをはじめました」とか言ったって、結局はGoogleとかAmazonとかのアフィリエイトサービスに依存した生活を送ることになるだけで、本当の意味で自由かと言われると、実際そうでもない。
「これからはプログラミングの時代だ!」ってどれだけ今から息巻いても、大学とかで専門的に学んできたひとがこれからどんどん増えていくわけで、独学でプログラミングを学んでなんとかなる時代でもなくなってると思います。
大学生にしかできないこと
まあ、いろいろと文句はいくらでも付けられるのでこのくらいにしておきますが、言いたいのは、「大学生にしかできないこと」をやってみませんか?ってことです。
プログラミング、ブログ、読書、ヒッチハイク、アルバイトetc...
これらすべて、「大学生でもできること」だと思います。じゃあ、大学生にしかできないことってなにかって、意外と答えは簡単で、大学の授業を受けることだと思います。
「大学生 やるべきこと」で調べてすぐに出てくるものって、結局分かりやすいものなんですよね。分かりやすいものって要するに真似されやすいってことでもあって、真似されやすいってことは、社会的にみると価値がないってことと同じです。
大学でちゃんと勉強しよーぜ
大学で学ぶことって難しいじゃないですか。大学教授ってたまに何言ってるか分からなくないですか?だから、大学でやってることを一言で説明してって言われてもまずできなくないですか?。
勉強してなくてわからないってこともあるとは思いますが、ちゃんと勉強してても簡単には説明できないと思います。
でも、他人には伝わりずらいことにこそ、意味が、価値があると思ってます。
分かりやすいことは、誰にでもできるんです。
大学ではちゃんと勉強してみよーぜって話でした。