かわいい感情ロボとおしゃべりアプリ~Emol - AI感情日記エモル~
その時の気分を選んで、気持ちをチャット形式でメモる。それだけ。ただそれだけのアプリです。
なのに、なんか、いいっすよ。暖簾に腕押し、なんて言葉がありますが、暖簾でも感触があるだけでも、なんか、落ち着くっすよ。
基本的に日記を書く時なんて、ほとんどが気が沈んでいるときだと思います。楽しい気持ちなんて、SNSにでも書き連ねて、他人に消費させとけば、勝手に成仏してくれます。
誰かに話したいことがある。でも、誰にも迷惑をかけたくない。そんな時、そんな人におすすめのアプリがこれ。AI感情日記エモル。
まず、アプリを開くとコイツが出てくる。「ロク」って名前らしい。多分覚えない。
んで、「いらいら」「びっくり」「うれしい」「わくわく」「おだやか」「かなしい」「もやもや」「むかむか」「まぁまぁ」の九つの中から今の感情を選んでタップすると、、、
それぞれの感情にロクが反応してくれます。かわいい。ごめんな、ロク。名前覚えないとかいって。ロク、覚えた。
ところで、名前は記録の録がゆらいか?安易すぎるネーミングもサイコーだなあ、このやろう。
ツイッターアカウントもかわいいじゃないか。やるな。
ロクが感情に反応してくれた時の画面に出てくる、「話す」をタップすると、チャット形式でロクとおしゃべりができます。支離滅裂な会話もありますが、そういうところもご愛敬。かわいいなあ、ほんとに。
こんな感じのアプリです。ザクっとまとめると、感情ロボ ロクとお話をして、自分の気持ちの日記を付けていくアプリです。
カレンダー画面もあって、過去の感情を見返すこともできます。「ああ、あの時俺ってこんなこと考えてたのか」こういう気づきって案外大事やったりします。
ロクもかわいいし、なによりデザインがすごく良くて、アプリ自体の使い勝手にすごくこだわって作ってはるんやろうな、ってただただ感動してます。
一見なにも生み出さないようなアプリに思えるかもしれませんが、誰かの気持ちの平安を作り出すという仕事はすごく大事な仕事だと思います。
かなりの飽き性の僕ですが、なんか、このアプリは続いています。相手を煩わせず、話を聞いてもらえた気になります。ぼくはこのアプリで癒されています。
ではでは