いとまのはなし。

大学3年生 20才 金儲け学部。「喧騒に暇を、退屈には毒を」「潔癖な感性で何ができる」

向かいの席の男がなんかこっち見てくるんだけど。

あーあ、いやだなぁ。

 

なんで、中国、なんていう、一生縁のないような国の言葉をこうもだらだら2年もかけて勉強するんだろうか。

 

みんなみんな、前日になって焦って、徹夜をしているみたいだけど、私はそんなことしない。

 

テストの勉強は3週間前から始めた。

 

真面目だからじゃないよ。焦りたくないからだ。ただの怖がりなのだ。

 

だから、毎回毎回テスト前になると焦っている友達のすがたを、うらやましいと思う。

 

見下している訳じゃないんだよね。むしろ、その度胸が欲しいくらい。私ともっと図太く生きられればいいのにな。

 

あーあ、こんなこと、考えても、結局、行き着くのは、学校。さあ、テストテスト。

そんなに良い点数は取れない、もっと要領のいい人間になれればいいのに。

 

終わったら、みんなで、ごはん、楽しみだ。

でも、「お疲れ様」って言ってくれる彼氏がいたら、もっといいのになぁ。

 

がたんごとん、がたんごとん。

しゅうかつ

ドンとかまえる。

何が来ようがかまわない。

ドンとかまえる。

 

大学3年生、御多分に漏れず就活が始まる。

俺は、残念ながら営業職にはつけなさそう。

というのが今の感覚。

 

普通の人に出来る事が、

当たり前のように出来ないけれど、

普通の人に出来ない事が、

当たり前のように出来たりする。

 

その感覚は就職活動間際になっても変わらず、

結局おれは、ふつう、には生きていかないらしい。

 

人より近道を選んでいるようで、

遠回りをしているような。

 

今のところ、大学院に行くつもり。

文系、経営学部、経営学大学院。

ある意味、人生の道をいくらか踏み外してる。

 

でも、悲しいかな、おれがやりたいことをするには、今のままじゃ、いかんせん実力が足りなさそう。

 

でも、ふつう、を、

諦めるために、本気で就活に挑む。

落ちまくって、身の程を知る。

 

多分そのへんの一部上場企業には簡単に入れる。

でもそんなんじゃあ人生面白くない。

人生面白くしなくちゃ。

 

好きなことしかできない。

刺激がないと生きられない。

本気でそう思う。

 

仕事に飽きたら、仕事を辞める。

辞めてやることが無ければ、ロジカルに死を選ぶ。

生きてる意味は、他人に求められて初めて生まれる。

他人に求められない生に何の価値がある?

 

壊す、自分を。

社会を変える。

おれにはそれが出来る

おれにはそれしか出来ない。

具体の針。

連絡

ポケットの中で、3回、スマートフォンが、小刻みに震える。通知が、3件。内容通知はオフだけど、あなたからの連絡だとわかる。

 

近道

真面目に生きすぎている。

人生、いつも近道をしてきた気がする。

ここなら入れそう。そうやって高校も大学も入った。頑張らなきゃいけない。そう思ってゼミをしている。

女や酒に溺れたり、バイトにうつつを抜かして単位を落としたり、バンドに入れ込んだりしたわけじゃない。

ただ真面目に学校に通って、真面目に勉強をして、真面目に単位を取った。友達は少ないなりに、彼女はいたから、遊ぶためのお金を賄うために、バイトをした。

なんの遠回りもない、ただの、真面目で、おとなしい、大学生。

将来のため、今を頑張っている、真面目な、大学生。

恋人に困ることはないだろう。彼氏でいること、は、おれの得意なことらしい。

息を吸うように、相手のやってほしいことや、いってほしいことを、できる。

わざとじゃない、そうしてしまう。そうせざるを得ない。自分には何もない、そうおもうから。

 

具体抽象、帰納演繹、針。

体系だった知識よりも、ひとつひとつの具体的な表現を身体に馴染ませたい。

抽象ののっぺりした地平に乗るだけなのは、ちっとも刺激がない。

針のうえを危なっかしくわたり歩く。あーと。人文。

欠陥と鋭

小説

趣味がない。趣味がないから、時間を埋めるために、仕方なく本を読む。

時間を開けてまで、本など読まない。でも、本を読む事が好きだ。嫌いじゃない。

本を読んでいるとすっきりする。それも小難しいやつじゃない。なんの後味もないただの小説。感動させようとしたり笑わせようとしないやつがいい。

「小説を読んで襟を正すなんて、狂人の所作である。」『斜陽/太宰治

 

欠陥

何かをするには時間が限られすぎている。

世界を変えたい。日本を変えたい。

割と思う。そうしようとする、ことしか俺にはできない。なんとなく生きられない。

世界を変える力は俺にはない。俺は日本も変えられない。

 

ラリルレ論を久しぶりに読んでいる。触発されて日記を書いてみる。

彼女にも昨日言ったけど、俺は、めちゃくちゃ影響されやすい。影響されやすいから、どんどん変わっていける。意固地なところも確かにあるけど、でも基本的にすごく他人に影響される。

誰かが「これをすべきだ」って言ってるとそうだと思う。それをやろうと努力してみる。

だけど、それら全てをやりきるキャパシティと時間はない。プログラミングができるようになるべき、英語で話しができるようになるべき。就活のためにSPIの準備をしておくべきetc...

 

全部やっておいた方がいいことはわかってる。わかってるけど、まあそこまで人間できてない。

アルバイトさえろくにできない欠陥品。そもそも論に納得できないと何もできない、屁理屈人間。ああ、こんなやつに価値なんてあるんだろうか。そういう不安に、よく襲われる。

 

だからこそ結果が欲しい。俺が世の中に求められている、という結果が。アルバイトでは実感できない。欠陥だらけ。

419文字の羅列

文章を書くこと自体は好きで、

自分の意見をただただ羅列させるだけのこのブログにも、一定の好感を抱いてはいる。

 

だけど、友達にこれを見せられるか、

と言われると、

まあ、無理なわけで。

 

ましてや彼女にこれを見せられるか、

と言われると恥ずかしくて無理なわけで。

 

多分ふつーに受け入れてくれるんだろうけど、

てか受け入れてくれそうな人と付き合ってるとは思うんだけど、

急に惚気を入れてしまったけど、

でも恥ずかしい。

 

友達にも彼女にも見せられない文章って、

本当に変態が濃縮された感じがして、

恥ずかしくなって、

ツイッターアカウントを消してみたり、

更新を辞めてみたりするのだけれど、

 

人の文章を読むのが好きで、

読んでるうちに、

なんやかんやと自分の文章を書いてみたくなるわけです。

 

それはそうと付き合って1ヶ月も立っていない彼女に先日、

「君は変態だね」

と言われました。

 

金にもエンタメにもならんただのここまで367文字の羅列。376文字で終わろうとしたら、391文字になってて、いつまでも終わりにたどり着けない。

無邪気と気遣い、赤

地下鉄のプラットホームの椅子。

男が、座って足を組んでいた。俺がその前を通るときに、彼は、俺が躓かないように、左の脚に乗っている右脚を少しだけ引っ込めた。

世界はこれくらいの無邪気さと気遣いとで回っている。

誰もが誰かの邪魔を常にしている。でもそれに気づくのは、その出来事が目の前で起こった時だけだ。目の前で誰かが悲しんだ時だ。

世の中は、無邪気さと、そして少しの気遣いで、今のところ回っている。 

 

赤色が好きだ。燃えるような赤色が好きだ。赤色を見ると心が暖かくなるような気がする。

でも、いくら赤色が好きだと言ったところで、例えば、いま隣でドアにもたれかかってスマホをいじっているいる彼女が、自分と同じように赤を感じているとは限らない。同じものを見ていても、自分と他の人が全く同じようにそれを見ているとは限らないのだ。自分のとっての赤があの人にとっての青だったりするかもしれない。

でも、大抵の人は、高校球児の敗戦の涙を見て感動するし、ゴミに群がるカラスに嫌悪感をいだく。

そんなもん。

同じものを見て同じように感じられる人がいるこの世はそれなりに素晴らしい

吾輩は猫である。

こっちを向いて貰おうと、構って貰おうと、

じゃれて、甘えて、ちょっかいだして、いつも、優しくしていた、3年間。

ぼくのことを、あなたは、見てくれないと、3年かかってやっと気付いたぼくは、

あなたの住む家の、窓から抜け出した。

道端を彷徨うぼくは、新しい飼い主に拾われたんだ。

 

吾輩は猫である